ＭＧ　ガンダムＦ91（ハリソン・マディン専用機）　製作記２

ＭＧ　ガンダムＦ91（ハリソン・マディン専用機）　製作記２日目

本日は工作として
クリアランス処理、段落ちモールド化、スジ彫り等を行っていきます。
まずはクリアランス処理から。

このパーツは足裏パーツですが
フレーム部分と干渉するため
タイラーを使って少々クリアランス処理をしておきました。
右画像の左側がクリアランス処理後のパーツ。
幅が広がっていますね。

フレームパーツをはめてみましたが
これなら干渉しないですみそうです。

足裏パーツを処理しましたので
当然ソールパーツも同じように処理していきます。
右画像の左側がクリアランス処理後のパーツ。

こちらは上腕パーツ。
肘関節が入る部分に干渉が見られるため
クリアランス処理をしておきました。
右画像の左側が処理後のパーツ。

こちらは下腕パーツ。
ここも肘関節が入る部分なので処理をしておきました。
右画像の左側が処理後のパーツです。

次は段落ちモールド化を行っていきます。
本来は合わせ目を接着してから消す作業が必要な部分も
これをすることであたかも（笑）最初から
そのようなモールドであるかのようにしてしまいます。

コチラはヴェスバーの先端部分。
とりあえずズレていたら話にならないので
合わせた状態でヤスリをかけて面を均一にしておきます（左画像）。
そして　マイクロセラブレード　にて合わせ目を斜めに削っていきます。
この作業を両方のパーツで行います。

削り終わったパーツを合わせてみました。
スジ彫りのように見えますかね（笑）

ビームランチャーにも男らしく中心に合わせ目が出ますので
マイクロセラブレード　にて段落ちモールド化していきます。

完成状態。
これで合わせ目消しせずにすみました。

ヴェスバーのグリップ部分の内側には
パーティングラインがしっかりと入っていますので
ヤスリで消しておかないといけません。
ただこういう小さい部分はヤスリが入りにくいので
マイクロセラブレード　にてゴシゴシと削ってやります。

こんな感じに綺麗な面が完成。
細かい部分や入り組んだ場所に威力を発揮しますね。

最後はスジ彫りを行っていきます。
といっても無い部分にするのではなく
キットの状態ではすごく甘いので彫り直しをしていきます。
モデリングスクライバーけがき鋸　にてスジ彫りを彫り直していきます。
本来はダイモテープ等でガイドを作ってからやった方がいいのですが
今回はそのままフリーハンドでやっちゃいました。