MG ダブルオークアンタ 製作記⑥

連続で製作記を投稿していますが
本当はデカール貼りから2日間あいています。
デカール貼った後は必ず2日ほど乾燥時間をとるようにしています。
そうしないとトップコート時にデカールにダメージを与えてしまうので。
で本日は艶消しトップコートをしていきますが
時間のかかる デカールを貼ったパーツ を先に塗っていきます。

なぜ時間がかかるかというと
デカールを傷めないために 砂吹き を行っていくためです。
詳しくは 水転写デカール貼り③ を参照。

数回 砂吹き を行って艶をコントロールしていきます。

艶消しにする場合はデカールの段差があまり目立たないため楽です。
これが艶有り仕上げとなると一気に難易度が上がります。
中研ぎとかしないといけなくなります。
艶有り表現についてはまた機会がありましたら記事にしますね。

右下腕ガードは割り箸で固定してトップコートしていきます。

膝パーツは爪楊枝で持ち手をつけて塗装。
ガンプラは組み立てるためのダボ穴がパーツ裏にありますので
ちょうどいいサイズの径に調節した爪楊枝がすごく便利です。

GNソードビットも爪楊枝にさして塗装。
このパーツにグレーの持ち手パーツが入るので
内側までしっかりと塗装して塗膜を厚くし過ぎないほうがいいです。
持ち手が入りにくくなりますし
動かす時に塗膜がはがれやすくなります。
(可動部の塗膜コントロールは永遠の命題ですね)

大判ソレスタルビーイングマークがカッコイイ。
こちらもムラにならないようにきちんとトップコートしていきます。

白いパーツもしっかり艶消しに。

トップコートの途中、待ち時間に
刹那君へスミ入れを行いました。
使ったのは エナメル塗料 の フラットブラック。
ペトロール で薄めて塗りたくります。

すこしだけ ペトロール を含ませた綿棒で
不要な部分を拭き取っていきます。

最後にこちらも艶消しトップコート。
刹那君完成です!
・MG ダブルオークアンタ 製作記① (仮組み)
・MG ダブルオークアンタ 製作記② (サーフェイサー吹き)
・MG ダブルオークアンタ 製作記③ (装甲色塗装)
・MG ダブルオークアンタ 製作記④ (スミ入れ)
・MG ダブルオークアンタ 製作記⑤ (デカール貼り)
・MG ダブルオークアンタ 製作記⑥ (トップコート)◀
・MG ダブルオークアンタ 製作記⑦ (組み立て)
・MG ダブルオークアンタ 完成①
・MG ダブルオークアンタ 完成②

- 関連記事
-
- MG ダブルオークアンタ 製作記④ (2011/07/29)
- MG ダブルオークアンタ 製作記⑤ (2011/08/04)
- MG ダブルオークアンタ 製作記⑥ (2011/08/05)
- MG ダブルオークアンタ 製作記⑦ (2011/08/06)
- 1/100 メサイアバルキリー ランカVer. 製作記① (2011/08/13)
コメントの投稿
No title
すごく綺麗にデカール貼られてますね。
砂吹きですか。
あまり意識したことなかったです。
あと、乾燥時間は、いつも1日でした。
で、クリアーするとはがれるものもチラホラ。
以後、2日見ることにします。
勉強になりました。
砂吹きですか。
あまり意識したことなかったです。
あと、乾燥時間は、いつも1日でした。
で、クリアーするとはがれるものもチラホラ。
以後、2日見ることにします。
勉強になりました。
ツヨ 様
こんにちは。
コメントありがとうございます。
以前、デカールを水に30秒くらい浸してから貼るようにしていたら
すごく粘着力が落ちていて
トップコートの時に飛んでいったことがありました。
デカールを水に浸す時間を短くして
マークセッターも併用すれば結構はがれないと思います。
またしっかり乾燥させていないと
デカール部分に水分が残っていたら
トップコート時に白くなることがあります。
でも今みたいに暑い夏なら恐らく1日でも乾いてるんじゃないでしょうか(笑)
コメントありがとうございます。
以前、デカールを水に30秒くらい浸してから貼るようにしていたら
すごく粘着力が落ちていて
トップコートの時に飛んでいったことがありました。
デカールを水に浸す時間を短くして
マークセッターも併用すれば結構はがれないと思います。
またしっかり乾燥させていないと
デカール部分に水分が残っていたら
トップコート時に白くなることがあります。
でも今みたいに暑い夏なら恐らく1日でも乾いてるんじゃないでしょうか(笑)