HGBF ハイモック 完成1

2体同時製作だったため
すごくお待たせしてしまいましたが
HGBF ハイモック
いよいよレビューできる日がやって来ました!!
それでは行ってみましょう!

色数が少ない機体なので
単調になってしまうと思い
今回は黒立ち上げ塗装で仕上げています。

各部に3mm穴を設けていて
色んな武装をセットして楽しむ事ができる機体です。


前後の画像です。
トップヘビーな体型というより足が短すぎるのか?
パーツ構成もシンプルなため
初心者にも優しいキットです。


ザクを踏襲したような緑で統一したカラーリング。
上腕とフトモモは少し薄い緑色の設定です。

頭部側面や胸部両側には3つ穴があります。
キットのままでも問題ないですが
ピンバイスで少し拡げておきました。

モノアイの基部には ウェーブ Uバーニアフラット(1) 5mm径の物を
モノアイ自体には ウェーブ Hアイズ(1)ピンク 3.5mm径の物を使用しています。
キットのままだとシールを貼るか塗装するようになっていますから
ここはクリアーパーツ化しておくとカッコよくなります。
設定的にはもう少し赤味がかった色だったかな・・・。
気になる方はHアイズを貼る前に
一度クリアーレッドを軽く吹いておくといいかもしれません。

改造に塗装の練習にすごくいい機体だと思います。
なにより価格が安い!
複数買いして皆さんも小隊組みましょう!!


それでは各部を見て行きます。
頭部~胸部画像です。
モノアイは先程書いたようにHアイズに置き換えています。
各部3つ穴もダルかったためピンバイスで拡張・彫り直しをしています。


腹部~腰部画像です。
腹部の上下でボールジョイント接続となっているため
フレキシブルに可動できます。
少し股関節の開く方向の動きが窮屈ですから
アクション派の方はここは要改造という事で。

脚部もすごくシンプルなデザインです。
フトモモは残念ながら合せ目が出ますが
膝下はパーツ構成の秀逸さで合せ目消し不要です。


左画像のように肩アーマーの外側部分は分割されていて
ここを外すとハードポイントが現れます。
中にポリキャップが入っているため
3mm径の軸をはめ込む事が可能です。
肘関節部分はクリアランス処理&グリスアップをしているため
可動による塗膜ハゲ問題はないです。

マニピュレーターはこの握り手一択!!
平手が欲しかったですね。。。
前腕外側にセットされたガードパーツは外す事ができ
外すと3mm径の穴が開いていますので
ここにも武器をセットできます。


背面の画像です。
バックパックはガッツリ中心に合せ目が出ますので
きちんと接着→合せ目消しが必要な部分です。
また画像のようにスラスター部分が色分けされている設定のため
きちんと塗り分けしないといけない面倒仕様です(笑)
天面・背面・左右に3mm穴が多数ありますので
3mm径の軸を伴う武器をたくさん装備できます。


MG化すれば左画像のスラスターは別パーツになった上可動になるのでしょうね。。。
MG化すればの話ですがね(笑)
膝関節フレームパーツなどはメカサフを使用する事により塗膜を強くして
可動によるハゲ対策をしています。
一応クリアランス処理とグリスアップもしていますよ~

フクラハギにもハードポイントカバーパーツがあって
これを外すと3mm穴があります。


左画像のように肩アーマーにあるハードポイントカバーパーツと
右画像のサイドアーマーパーツには丸いモールドがあったため
センサーカメラと解釈し、赤色で塗装しています。
他の部分を艶消しにしていますが
この部分だけはクリアーコートして艶有りにしています。
ここもHアイズに置き換えておいた方が良かったか・・・。


いよいよ武器のレビューをしていきます。
と言ってもこの HGBFハイモック にはこの ビームライフル しか付属しません。
造形自体はシャープでカッコイイです。
モナカ仕様なので接着→合せ目消しが必要です。
またマニピュレーターの大きさと形状の関係で
ライフルのグリップとトリガーの部分に隙間があって
不恰好なデザインになってしまっています。
この辺りを改造してMSハンドで握らせたりするとカッコよくなりそうですね。

武器が少なかったため同時発売の HGBCモックアーミーセット も購入!
ハイモックに使用できる武器が多数入っていたため
全部製作・塗装しておきました。


ビームガトリング です。
少ないパーツ数でかなりカッコイイ武器!
グレーと金属色のツートンにしてみました。


各部の穴は浅かったためピンバイスで深くし
モールドのダルい部分は彫り直しています。
また金属色とグレーの艶に違和感が出ないよう
両方艶消し仕上げに統一しています。


グリップ部分はくの字になっていて
どちらかを出すか選択できるます。
これでマニピュレーターの握りの太さを調節できるようになっています。


アックス です。
刃の部分のみシルバーにしておきました。


グリップは外して上下を入れ替える事ができます。
これで先程のビームガトリング同様
グリップの太さの違いに対応できるようになっています。


ヒートカッター です。
左右貼り合せなので、接着→合せ目消しが必要です。
グリップはもともと2箇所設けられ
マニピュレーターの大きさの違いで
銃のように持つか剣のように持つか選択するようになっています。


ロケットハンマー です。
叩く部分を金属色にしてみました。
この部分は前後貼り合せなので
接着→合せ目消しが必要です。


こちらもグリップの上下を入れ替える事ができる仕様になっています。
これでマニピュレーターの大きさに対応しています。

こちらはバリエーションを再現するなど
自由に使える頭部パーツです。
アンテナ付けたりハイメガキャノン付けたりと
製作者のお好みで改造できます。
私は単色で塗装したのみです。

今回トビラに使用した画像で一応1日目のレビューは終了です。
明日は恒例・アクションポーズレビューをしていきたいと思っていますので
お楽しみに~!!!!
カラーレシピ
C:クレオス、G:ガイアカラー
■(緑):サーフェイサーエヴォブラック(G) → FS34102グリーン(G)
■(薄緑):サーフェイサーエヴォブラック(G) → FS34102グリーン(G) + Exホワイト(G)
■(関節・武器グレー):メカサフ ヘビー(G)
■(武器シルバー):Exシルバー(G)
スミ入れはエナメル塗料にて
緑 には フラットブラウン
グレー には フラットブラック を使用。
最後に、Exフラットクリアー(G) で艶消し仕上げ。
・HGBF ハイモック 製作記1 (内容確認(ランナー紹介)&接着)
・HGBF ハイモック 製作記2 (段落ちモールド化&モノアイ改造)
・HGBF ハイモック 製作記3 (武器の製作)
・HGBF ハイモック 製作記4 (合せ目消し&クリアランス処理)
・HGBF ハイモック 製作記5 (合せ目消し等)
・HGBF ハイモック 製作記6 (仮組み)
・HGBF ハイモック 製作記7 (装甲パーツへのサーフェイサー吹き1)
・HGBF ハイモック 製作記8 (フレームパーツへのサーフェイサー吹き)
・HGBF ハイモック 製作記9 (武器へのサフ吹き1&装甲パーツへのサフ吹き2)
・HGBF ハイモック 製作記10 (武器へのサフ吹き2)
・HGBF ハイモック 製作記11 (白色装甲グラデーション塗装1)
・HGBF ハイモック 製作記12 (白色装甲グラデーション塗装2)
・HGBF ハイモック 製作記13 (白色装甲グラデーション塗装3)
・HGBF ハイモック 製作記14 (緑色装甲グラデーション塗装1)
・HGBF ハイモック 製作記15 (緑色装甲グラデーション塗装2)
・HGBF ハイモック 製作記16 (緑色装甲グラデーション塗装3)
・HGBF ハイモック 製作記17 (マスキング塗装1)
・HGBF ハイモック 製作記18 (薄緑色装甲グラデーション塗装)
・HGBF ハイモック 製作記19 (濃白色装甲グラデーション塗装)
・HGBF ハイモック 製作記20 (マスキング塗装2)
・HGBF ハイモック 製作記21 (マスキング塗装3)
・HGBF ハイモック 製作記22 (マスキング塗装4(エナメル系塗料使用))
・HGBF ハイモック 製作記23 (スミ入れ作業1)
・HGBF ハイモック 製作記24 (スミ入れ作業2)
・HGBF ハイモック 製作記25 (艶消しトップコート1)
・HGBF ハイモック 製作記26 (艶消しトップコート2)
・HGBF ハイモック 製作記27 (モノアイセット&組み立て&グリスアップ)
・HGBF ハイモック 完成1◀
・HGBF ハイモック 完成2
・HGBF モック 完成1
・HGBF モック 完成2
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