Figure-rise 6シリーズ 仮面ライダーカブト 組み立てレビュー

3月22日発売となりました
Figure-rise 6(フィギュアライズ6)シリーズ
仮面ライダーカブト
先行品レビュー2日目です。
本日は 組み立て を行っていきます。
まずはインストどおり胸部からの製作です。
パーツ少ないですね。
右下のT字型のパーツまでもが別になっているのが
塗装しない人への配慮ですよね!


このメタリックな成型色が美しく
設定どおりと言ってもいいでしょう。
下地銀色の上にクリアーレッドでもいいのですが
クリアーカラーは吹き重ねる毎に色が濃くなるので
全体の色を整えるのが大変なのでこういうのはすごく嬉しいですね。
左画像のように腕部用PCを左右に、腹部用を下に
首のボールジョイントをはめてから重ね合わせます。
右画像が完成状態。
若干きになるのが裏側に押し出しピンがある部分が少しだけ凹んで
表面にも丸いくぼみになっていることぐらいか。
ここはヤスリがけをしてクリアーコートで解消できそうです。


側腹部の色分けはシールによります。
(右画像・・・若干ズレた・・・。)
このあたりをパーツ分けで表現しないのは
パーツ強度の問題からでしょうね。
シールのサイズがきっちりしているため
綺麗に貼り付けることができます。


お次は腰部の製作です。
腹部用と股関節用のPCを挟み込む構成です。
ベルトは3パーツ構成(カブトゼクター含まず)です。


ベルトの左右の半円部分はシール対応になっています。
先程組み立てた腰部に上から被せて完成です。
ベルトの側面部分には何かを差し込める穴が!!
これは『未来を掴む』ための物か!?
ラインナップに期待です!!


お次は腹部の製作です。
と言ってもただのモナカですが・・・。
上下がボールジョイントになっていて
555と同様確実かつ広い可動範囲が確保されています。


胸部・腹部・腰部を組み立てて胴体の完成です。

頭部の製作です。
パーツ構成はこんな感じです。


側頭部~後頭部にかけての銀色部分と
トサカ部分はシール対応になります。
トサカは別パーツでも良かったような・・・。
しかもシールの貼り方がすごいことになってます(笑)


ゴーグル下には銀色のパーツが入りますので
メタリック色で塗ったりメタリックシールを貼り込むことで
綺麗な反射を得られそうです。
カブトホーンはマスク部分に接続され
設定どおり可動します。
このあたりは明日のレビューにて!(チェンジビートル!!!)


肩関節と肘関節の製作です。
パーツ構成は左画像のようになっています。
肩関節はボールジョイントになっているだけでなく
受け側(胸部側)が引き出し式になっているため
すばらしい可動範囲とデザイン的破綻がないように配慮されています。
肘関節はPCを上下に配置して挟み込む構成・
右画像のようにシールを貼って肩の色違い部分を再現するようになっています。

肩関節と肘関節の完成です。

お次は上腕と前腕の製作です・
パーツは少ないです。
上腕部分はPCをはめて銀色パーツを付けるだけ、
前腕部分はモナカの間に手首用ボールジョイントPCを挟み
銀色パーツを手首と側面にはめるだけです。


前腕部分にある銀色ライン3本はシール対応です。
ここも計算されつくした湾曲と長さで
きっちりと貼る事ができます。
粘着力も問題なし。
塗装派の私はこういったシールあんまり使わないのですが
こううやって貼ってみると素組みもいいなぁって思ってしまいます(笑)


上腕・肘関節・前腕・手首を合体させていきます。
ハンドパーツはかなりハイディテールな物になっているのは555と同様。
きちんとカブト独特の手の平や甲のモールドがありますね。
ただ塗装しない場合はいいのですが
これ軟質素材なので塗料が乗るかどうかが心配です。
レジンに置き換えるかプライマー塗らないと
マスキングなんて出来そうにないように思います。


左画像のように手の平と甲にはシールを貼って色分けを再現します。
こういった部分も重要ですね。
これにて腕部の完成です。


股関節の製作です。
PCを挟み込む構成になっています。
555と同様ボールジョイント接続ではなく
軸接続の組み合わせで保持力と可動範囲を確保しています。


膝関節の製作です。
こちらは肘関節と同じ構成で
PCを上下にはめ込んでから挟み込むようになっています。


フトモモの製作です。
PCを前後パーツで挟みこんで
側面に銀色パーツをはめ込みます。
こうやってみるとカブトのアンダースーツってモールド多いですね。
塗装派の方は赤色・銀色を艶有り
黒色を艶消しにするとすごく見栄えがしそうです。


お次はスネの製作です。
足首用PCを前後パーツで挟みこんで
側面と下部に銀色パーツをはめ込んで完成です。


最期は足首の製作です。
左右パーツを合わせてから足裏と足の甲パーツを付けます。
足の甲部分の黒色はシール対応になっています。
PCはリボルテック風の組み合わせです。


股関節・フトモモ・膝関節・スネ・足首を接続させて完成です。
膝アーマーに繋がるベルト状のデザインを
黒鉄色などで塗り分けるとカッコよくなりそうですね。

スネにも前腕同様の銀色の3本ラインがありますが
ここもシール対応になっています。
長さ・サイズともに完璧です。


足裏に赤色のシールを
足首の側面に銀色シールを貼って完成です。
いよいよ明日からは完成品レビューを行っていこうと思います。
今回組み立てで紹介していないマスクドフォームも当然出てきますので
お楽しみに~!!!!
(C)石森プロ・東映
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