MG ガンダムVer.2.0 完成2

完成品レビュー2日目の本日は
MG ガンダムVer.2.0 ウェポンレビュー
こちらをしていきます。
パイロットフィギュアやコアファイターのレビューもしていきますよ~!
今回写真撮りすぎてしまったため
3部構成にて完成品レビューを行っていきます!

トビラと同じ画像ですが
色々文字の入ってない画像も載せておきます。
今回製作した武装の数々です。
ビームライフル・ガンダムシールド・ハイパーバズーカは
キットでは1個ずつしか付属しませんが
もう1個キットを買って足しています。

まずはビームライフルのレビューです。
スーパーナパームのパーツを着脱していたら
まず間違いなく塗膜もっていかれそうだったので
スーパーナパーム付属の専用ビームライフルを1個用意しました。


ビームライフルはこの時代では
MS用の小型ビーム兵器として初めて実用化されたという位置づけで
MSを一撃で撃破可能な兵器の携行が可能になったという部分で
ジオン軍から恐れられていました。


このキットでは巧みなパーツ分割により
合せ目が一切出ない構成になっています。


フォアグリップは可動しますので
両手でビームライフルを構えることも可能です。


サイト部分も可動します。


また腰部のハードポイントへマウントするための軸が
画像のようにせり出すギミックもあります。

カバーパーツは完成後も外す事ができ
内部メカを鑑賞する事ができます。
きちんと金属色などで塗装しておくといいですね!


お次はスーパーナパーム装備のビームライフルです。
TV版第2話で使用されたっきり姿を見た記憶が・・・。
機密保持のため、回収し切れなかったMSの残骸を焼き払いました。

ビームライフルの下部に接続するようになっています。
内部を金属色で塗り分けておきました。

ガンダムシールドです。
超硬スチール合金を基部とした高密度のセラミック素材を
アラミド繊維で挟むことで耐弾性を向上させ、
表面には高分子素材による樹脂を充填し、
最表層にはルナチタニウム合金系素材を用いた三重ハニカム構造になっている。
今回の撮影では1枚しか使用しませんでしたが
将来的に アレ を作った時用に2枚製作しています。


ガンダムという作品からだと思いますが
シールドというのが武器としての位置づけになったように感じます。
今までは漠然と盾として見ていましたが
ガンダム世界では投擲したり銃弾をはじいたりと
きちんとした武器としての位置づけが与えられていたのが新しかったです。
右画像のように裏側はフレームがむき出しになったような表現にしています。
本来ここは白色なのかな?


視察窓部分はきちんとガードが可動式であります。
レバー部分はフレームカラーで塗っておけば良かった・・・。

表側から見るとこんな感じになります。
Ver.1.0ではクリアーパーツがありましたが
あの表現は自分の中では無いため付けていませんでした。


腕への固定は前腕のハードポイントとグリップによる2点支持になります。
かなりガッチリと保持できるためポロリはありません。


シールド上部についているこのパーツを外して
長い軸の方を穴に差し込みます。


すると表側から軸が飛び出します(左画像)。
この状態で黄色い十字のエンブレムを外したシールド(右画像右側)と
先程の軸2本とグリップ等を外したシールド(右画像左側)を使うと・・・


シールドの2枚重ねができます。
Gアーマーが登場してからこの2枚重ねの機能が追加されました。
(って アレ の事言っちゃったか・・・(笑))

ハイパーバズーカです。
肩掛け式の携帯対艦火器で口径やカラーリングがハッキリしない武器です(笑)
2本用意したのは当然最終決戦仕様のため!!


ニュートラルグレー(ミディアムブルーか?)1色の方が塗装しやすかったのですが
今回はこの白黒のツートンバージョンで塗装しています。


先端部分など筒状のパーツに合せ目はなく
一発抜きになっていてバンダイの技術力の高さを感じます!


合せ目はグリップ部分に出ますので
製作時は接着→合せ目消しした方がいいでしょう。

弾頭は金属色にしています。


グリップ部分は可動しますので
これだけ長い武器でも楽に装備できます。


腰部のハードポイントに接続するためのマウントラッチが付いています。

ビームジャベリン・ビームサーベルです。
ビームジャベリンなんてなかなかキット化されない物まで
このVer.2.0にはデフォルトで付属するすばらしさ!
ありがとうバンダイさん!


ビームサーベルです。
ランドセルに2本装備されています。
抜き放つと発振する純粋なビームの刃です。


柄の部分はこのようになっていて
左画像のようにスイッチのモールドと
その裏側は右画像のように穴が開いています。
穴は手の平のピンと接続でききっちりとしたグリップが可能です。

ビーム部分はエアブラシによるグラデーション塗装を施しています。


ビームジャベリンです。
ビーム・サーベルの柄を延伸させ
先端にビームを集中させて三つ叉の槍状にした物です。
TV版にしか登場しない装備です。
そういう部分を考えるとこのキットが目指している方向性がよく分かりますね。

先端は透明パーツだったので
蛍光ピンクで塗装しています。
・・・ギンギンに尖らせておいたほうが良かったな・・・。

ガンダムハンマーです。


クローバーがホビー的側面から登場させたらしい武器(笑)
クローバー製ガンダムは今でも我々の心の中に!
左画像のトゲトゲは前部別パーツです。
ただ球体部分は合せ目が出ますので接着→合わせ目消しが必要です。

チェーン部分はプラ製です。
プライマー塗ってから塗装しましたが
ちょいちょい剥がれてきています。
ここはHGのように金属製がよかったな・・・。

お次は付属の1/100フィギュアのレビューです。
まずは第一話登場時のアムロのフィギュアです。
ジャケット本当は水色だったよね・・・。
インストの写真がこんな感じの色だったからついね。。。

偶然拾ったガンダムの操縦マニュアルを小脇に抱えているのがいいですね。


もう少し大きいスケールだったら
顔の中身も描く事が出来そうなんですがね。


この2cmにも満たないサイズであるにもかかわらず
これだけしっかりとした造形なのがバンダイの技術力です!

お次はパイロットスーツのフィギュアです。

一目で設定画のアムロだって分かりますね(笑)


こういう小サイズのフィギュアの塗装をしていると
もっと大きいサイズのも作ってみたくなります。
1/35コアファイター作りたいです!


割箸に両面テープで固定して塗装していたため
足裏に粘着が少し残っていて
自立させるのに一役買っています。

最後はコアファイターです。
これも2機製作しています。


Ver.1.0では変形可能でありましたが
このVer.2.0では垂直尾翼の引き込みまで完全変形を実現しています。
(ランディングギアがないのが唯一の欠点か・・・)


裏側から見ると良く分かりますが
ウイング部分が引き出し式になっています。
いままでのコアファイターでは主翼が横に短いという欠点がありましたが
この機構のおかげでデザイン的な破綻もなく
カッコイイコアファイターになっています。


ランディングギアがないため
台座が一応付属します。
透明パーツでしたが今回フレームカラーで塗装しておきました。


コクピット内にはパイロットスーツのアムロが!!
当然しっかりと塗装していますよ。
キャノピーの枠部分を塗るのが面倒でしたね。
皆さんはマスキングして塗っているのかな??
右画像のようにキャノピーを開く事も可能です。


オープニングテーマの時のようにキャノピーが機首に引き込まれるようにもできます。
こうするとフィギュアがよく見えますので
しっかりと塗装しておいた方がいいでしょうね。


ピントが外れてよく見えませんが
一応スクリーン部分はメタリックグリーンで塗装しています。


機首の下側を画像のようにクルリと90度回転させると・・・


シートが90度倒れて
飛行機用→MS用へとシート位置が変わります。
これって何気にすごい事ですよね!


ミサイルのハッチも開閉可能です。

弾頭を赤色で塗ろうかとも思いましたが
黒色にしています。
(エナメル塗料での塗装が楽だったから・・・)


それでは コアファイター → コアブロック への変形を行っていきます。
機首部分が中に収まります。
この時シートが連動して90度回転しMS位置になります。


主翼をスライドして縮めてからたたみます。


機首部分が180度たたまれて・・・


コアブロックの完成です。
機首をたたむのと連動して垂直尾翼が折りたたまれます。

コアファイターとコアブロックです。
クリアランス処理していますので
変形させても塗膜は大丈夫でした。
本日のレビューは以上です。
明日はレビュー最終日!
お馴染みの アクションレビュー を行っていきますのでお楽しみに~!!
・MG ガンダムVer.2.0 製作記1 (内容確認(ランナー紹介)&接着)
・MG ガンダムVer.2.0 製作記2 (クリアランス処理)
・MG ガンダムVer.2.0 製作記3 (フレーム仮組み)
・MG ガンダムVer.2.0 製作記4 (合せ目消し&段落ちモールド化&クリアランス処理)
・MG ガンダムVer.2.0 製作記5 (装甲パーツに対するクリアランス処理&段落ちモールド化)
・MG ガンダムVer.2.0 製作記6 (仮組み)
・MG ガンダムVer.2.0 製作記7 (フレームパーツへのサーフェイサー吹き)
・MG ガンダムVer.2.0 製作記8 (武器パーツへのサーフェイサー吹き)
・MG ガンダムVer.2.0 製作記9 (白色装甲へのサーフェイサー吹き)
・MG ガンダムVer.2.0 製作記10 (赤・青・黄色装甲へのサーフェイサー吹き)
・MG ガンダムVer.2.0 製作記11 (金属色装甲等へのサーフェイサー吹き)
・MG ガンダムVer.2.0 製作記12 (装甲裏等塗装&銀色塗装)
・MG ガンダムVer.2.0 製作記13 (金属色塗装)
・MG ガンダムVer.2.0 製作記14 (下地白色塗装)
・MG ガンダムVer.2.0 製作記15 (赤・黄・青色装甲塗装)
・MG ガンダムVer.2.0 製作記16 (白色装甲塗装)
・MG ガンダムVer.2.0 製作記17 (サーベル&チェーン塗装)
・MG ガンダムVer.2.0 製作記18 (マスキング塗装1)
・MG ガンダムVer.2.0 製作記19 (マスキング塗装2)
・MG ガンダムVer.2.0 製作記20 (筆塗りによる加色)
・MG ガンダムVer.2.0 製作記21 (パイロット塗装)
・MG ガンダムVer.2.0 製作記22 (スミ入れ作業1)
・MG ガンダムVer.2.0 製作記23 (スミ入れ作業2)
・MG ガンダムVer.2.0 製作記24 (スミ入れ作業3)
・MG ガンダムVer.2.0 製作記25 (デカール貼り)
・MG ガンダムVer.2.0 製作記26 (リタッチ&艶消しトップコート1)
・MG ガンダムVer.2.0 製作記27 (艶消しトップコート2)
・MG ガンダムVer.2.0 製作記28 (フレーム組み立て&グリスアップ&シール貼り)
・MG ガンダムVer.2.0 製作記29 (フレームレビュー)
・MG ガンダムVer.2.0 製作記30 (装甲組み立て&グリスアップ)
・MG ガンダムVer.2.0 完成1
・MG ガンダムVer.2.0 完成2◀
・MG ガンダムVer.2.0 完成3
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No title
ガンダムかっこいいですね~流石です!
質問なんですが、管理人さんみたいに武器に重厚感(?)黒い部分の光沢が入った感じの(ビールライフルやバズーカの持ち手部分)表現方法はどうやるのでしょうか?
質問なんですが、管理人さんみたいに武器に重厚感(?)黒い部分の光沢が入った感じの(ビールライフルやバズーカの持ち手部分)表現方法はどうやるのでしょうか?
ソーくん様
こんばんは。
コメントありがとうございます。
恐らく写真の光の具合だと思いますが
メタリック系の色は一切混ぜていません。
『MG ガンダムVer.2.0 製作記8(http://miffyburian.blog.fc2.com/blog-entry-1308.html)』
にもあるように
サーフェイサーエヴォブラック + サーフェイサーエヴォホワイト + フラットベース
を使って塗装しています。
ただ重い感じのメタリック表現にするために
少々シルバーを混ぜるのはアリかと。
また今度やってみたいと思います!
コメントありがとうございます。
恐らく写真の光の具合だと思いますが
メタリック系の色は一切混ぜていません。
『MG ガンダムVer.2.0 製作記8(http://miffyburian.blog.fc2.com/blog-entry-1308.html)』
にもあるように
サーフェイサーエヴォブラック + サーフェイサーエヴォホワイト + フラットベース
を使って塗装しています。
ただ重い感じのメタリック表現にするために
少々シルバーを混ぜるのはアリかと。
また今度やってみたいと思います!